【ご感想】我慢を重ねていた自分を認めてあげることができました

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★兵庫県 M さまのご感想です

セッションを受けてみよう!と、 思ったきっかけを教えてください

大鶴和江さんの御本 「怖れを手ばなすと、あらゆる悩みから自由になる」を読んだことがきっかけです。
わたしがずっと抱えていた、言葉にならない親への恐怖心が次々にあてはまり、
とても読みやすく感じました。
そして、「私が解決したいことはこれだ!」、「リトリーブサイコセラピーを受けてみたい」と、直感のように思いました。
親への怒りが爆発しそうな状態が続き、とてもしんどかったので、電話カウンセリングを申し込みました。
そこで福満さんに話を聞いていただき、今までわたしに足りなかったものは家庭での安心感だったと気付きました。
そして、自分自身をもっと深く掘り下げたい、今後の生き方を親ではなく自分で決めたいと思い、セッションを受けることにしました。

●セッションを受けての印象や気づいたことなど

これまで他でカウンセリングを受けたことがありましたが、真剣に問題に向き合う機会になったのは
こちらのリトリーブサイコセラピーが初めてでした。
私のひとつひとつの言葉を拾ってくださり、「それをしたらどんなことが起こる?」「どんな感覚になる?」と
根気強く聞いて向き合ってくださいました。
そのような質問に答えていくうちに、悩みの背景に隠れていた核心がむき出しになるようでした。
知りたいけど、見たくないような感覚になりました。
幼いころから無意識のうちに抑えていた気持ちに気付いた瞬間、涙があふれていました。
我慢を重ねていた自分を認めてあげることができました。
抑えていた悲しみの感情を出して思いっきり泣き、また、誰にも言えずにずっと頭の中で叫んでいた言葉を口から出せたおかげで、
セッションの後は満ち足りた感じになりました。

●日常生活で何か変化はありますか?

セッション翌日、ふと悲しい感情を思い出したとき、抑えずにまず感じようとしてみました。
泣きそうになっても、涙を我慢しないようにしました。
また、親の顔色や言葉に振り回されそうになるときは、
【親の問題は私の問題ではない】という言葉を繰り返し心の中で唱えています。
親の演技だから私には影響しない!という気持ちを持つようにしました。
時々、「今後自分で何か決断するときに、親から反対や心配されるかもしれない」という怖さを思い出すことがあります。
その度に、セッションの最後に感じた、自分の中にある種とそこから生えた根っこをイメージして、前を向いて一歩進んだときのすっきりした自分の感覚を味わうようにしました。

●福満のセッションを他の人に勧めるとしたらどんな風に薦めますか?

悩みの背景にある問題を見つけ出してくれる方。
セッションを受ける人自身が気づくまで・理解できるまで丁寧に向き合ってくださる。
吐き出すのに勇気がいる言葉も、矛盾している内容も全部受け止めてくださるので、
時間をかけて感情を解放していくことができました。
ご感想ありがとうございました。
ずっと我慢していた「怒り」や「悲しみ」。
感情はため込んでしまうと余計に苦しくり、爆発しやすくなります。そして人生の足を止めてしまう要因になってしまいます。
自分自身の感じたくない、・怖さや・悲しみ・怒り…。その下の恐怖を、きちんと見つめていく事で、自分の力強さにちゃんと気づいていくMさんにに私も感動しました。
 自分自身の安心感を育てながら、「自分の意志」「自分の気持ち」を大切にしてくださいね。
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