拗らせ女子必見!「素直に愛情表現」ができないのはなぜ?

拗らせ女子必見
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こんにちは。

リトリーブサイコセラピー・心理セラピストの福満です。

今回は拗らせ女子必見のブログですね。

誰にでも「素直♥」でなくていいけど

「お前は大体素直じゃないから・・」なーんて言われて、、

  • わかってるわ!
  • あんたにそんなこと言われたくない。
  • ほっといてよ!
  • 別にあなたに素直になるつもりない!!
  • どうせ私は素直じゃないですよーーだ!

と何十回思った事があるでしょうか。

あなたには関係ない!!と息巻くものの、、、こういう女子はたいていの場合「好きな人」「大切な人」にも、「大事な時」「大切な事」程「素直に言えない!!!」という人が、、とても多いんですよね。(残念)

 

そして「好きなのにぃ!」とか「あんなこと言いたかったんじゃなかった」とか「ああ言えばよかった・・」とか「欲しかったのにっ」とか、、、後になって枕を濡らしたり、、、(ホント残念)

逆に「別にどうだっていいわ―!!そんなに欲しくもなかったし!」とケンケンしてみたりするわけです。(悲しいほど残念)

時には「素直女子」にやきもち焼くことも、、図々しく見えて腹が立ってくることもあるかもしれません。

身に覚えがあるなら、、、、、拗らせてますよ、、ね。

素直になったらどうなるの?

さて。

では、そもそもどうして「大好きだよ」とか「それ欲しいな」とか「一緒に行こう」とか、、

そんな簡単な事が素直に言えないんでしょうか。

 

そのヒントはこの問いかけにあります。

目の前の大切な人、、たとえば彼氏に「私はあなたの事が大切だよ」と伝えたら何が起きるような感覚がしますか??

頭で考えずに心の奥のザワザワをキャッチしてくださいね。

実は素直になれないという悩みを持つ多くの人がこのような事を感じていると答えます。

  • 重たく受け取られてしまいそう
  • 迷惑がられる感じ
  • 負けたような感じ
  • 自分が小さくなる感覚
  • 拒否されそう

そんな感覚です。

  • 自分が拒否される
  • 負けたり小さくなる

そんな感覚があるのに、無邪気に「好き!♥」なんて怖くて言えないですよね。。

ではどうだったら「好き!♥」と言えそうですか?どんなシチュエーションなら?

  • 彼が好きだと示してくれた後なら。
  • 絶対に拒否されないと感じられたら。
  • 愛情表現を負けだと感じなければ。

素直に「好き!!」だと言えそうな気がしませんか?

 

そう。彼が安心させてくれさえしたら。

「安心感」が欲しい

拗らせ女子たちは「彼が安心させてくれたらきっと素直になれる」と感じます(これが可愛い、、のは少女漫画の世界だけなんだよね、、)

でも当然素直には言えないので、どんどんどんどん悲しみと怒りがたまってきます。それは彼にも伝わって、そしてどんどん拗れていくんですよね

たしかに彼が安心させてくれたらいいかもしれません。でも一度は安心できてもそれってずっと続きそうですか?

そして、素直になれないこの感じ。

今回が初めてでしょうか。。

うん。きっと違いますよね。

きっといろんなシーンで感じていると思うんです。

「素直になれない」この苦しい感覚を。

「素直になれない」のは彼だけが原因じゃない、、という事です。

受け取り損ねた「安心感」

実は、この問題は「愛着」「安心感」の問題です。

それは幼少期に大人、、特に親とのかかわりの中で抱えてしまう問題と言われています。

こういうと「いえ、うちは毒親でもないし親子関係はうまくいっていましたよ。親とも仲良しです。愛されて育ちました。」と思う人もいるかもしれません。

でもこれは「愛されたか」の話ではなくて「安心できていたか?」の問題です。

たとえば幼少期に

  • 泣いたり求めても親に無視されたり拒否されたりした(後でね!、うるさい!
  • 長男長女で、「しっかりしてる。できるよね。」と言われて育った(お姉ちゃんでしょ
  • 守ってくれるはずの親から虐待を受けていた(面前DVなども
  • 両親が精神的に不安定(親子逆転
  • 養育者がいなくなったり何度も変わる(親の死・たらいまわし
  • 愛情が常に条件付きだった(良い子なら大好きよ

等の理由で、

  • 安心して愛情を求められなかった
  • 不安な気持ちなときに「大丈夫だよ」と安心させてもらえなかった

という状態。

子供がお母さんに「大好きだよ」と表現したら「お母さんも大好きだよ」と温かく返してくれる。

子供が泣いて呼んだら「大丈夫。ここにいるよ」とお父さんが抱っこしてくれる。

 

そうやって子供は、自分の中に「基本的な安心感」を育てていくんです。

 

 

この「基本的な安心感」を幼少期に受け取り損ねると、安心して人を愛する事。人と繋がる事。求める事。それが「なんだか怖くてできない」という感覚になってしまいます。

 

「不安」「拒否される」という感覚が人との繋がりのデフォルトになってしまうんですね。。

素直になるどころの話ではないんです。

常に愛情飢餓状態なので「愛をくれ!!」もしくは「愛なんていらない!」と極端になってしまいます。

 

穏やかな人間関係が育みにくくなってしまいがちなんですよね。。

「安心感を育てる」

では幼少期に「基本的な安心感」を受け取り損ねた人はどうしたらいいのでしょうか。ずっと不安なまま、素直になれないままで生きていくしかないのでしょうか。

 

って!!そんなわけないじゃないですか!!

 

あきらめる必要は全然ありません。

「安心して人と繋がりたい」

「大切な人を大事にしたい」

「自分を大切にしたい」

その気持ちがあれば大丈夫です。

  • 心理セラピーで未解決の原体験の傷を癒すこと。
  • 安心安全な場所を作る事。
  • 言語化して受け入れていく事。
  • 何よりも自分が自分の安心感を育てると決める事。

 

そうやって「自分と向き合っていく」事で、「安心感」はいつからでも育てていく事ができますよ。

おしまい。

 

 

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