こんにちは。心理セラピストの福満です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はすっかりさぼったダイエッツとブログを再開する初冬ですよ。。ブログの文字サイズの変え方がわからなくなったので誰か教えて、、、w
さて今日は前回の記事「悩みを抱え込む」
、、、実は悩むシーンだけでなく日常的にもある「抱え込む苦しさ」とその解決について書いていきますね。
今回ビビビッときた方は前回のブログと併せて読んでいただければより濃ゆくなるセットです。笑
抱え込むのはどんな人?
前回は「悩み事を抱え込む人」というテーマで書きましたが、、そもそも抱え込む人は何でも!!抱え込んでしまいがちです。そして背負い込みます。
例えば
- 仕事
- 責任
- 親の介護
- 人のお世話
など。。
一人でしんどいものを抱え込む。背負い込む。
どうですか?
身に覚えはないでしょうか。私はありますよw
- しっかりしてる
- 頼りになる
- 面倒見がいい
- 優しい
そんな風に言われる人が多いかもしれません。
怒ってるし、しんどいし、悲しいけど、まだ頑張れる?
「抱え込む人」は「抱え込む苦しさ」をどこかで気づいています。
、、、うん。そりゃそうですよね。しんどいもん。
でも離さないんですよね。そのしんどさを。
- ある人は「私がやるしかないじゃない!誰もやらなければ誰がやるのよ!!」と言って嫌な役を引き受けます。
- ある人は「全部自分で確認しないと心配で仕方ない。。。何かあったら困る」と部下に仕事を任せられない。
- またある人は「人に迷惑をかけるくらいなら私がやるほうが気が楽。」
、、、そうやって「抱え込む」事をやめないんですよね。というかやめられない。なぜなら
- しっかりしてる
- 頼りになる
- 面倒見がいい
- 優しい
その、自分に貼られた、自分に貼られた、レッテルを剥がすことができないんです。ある意味そこに「自信と誇り」をもって頑張れている間はまだいいんです。
でも、、、、
人は犠牲になり、抱え込みながら、頑張り続けることはできません 。
そして
- その評価が重い。
- その期待が重い。
- その役割が重い。
- もうそんなのいらない!!
だからもう、やめたい!!!
、、、そう思ったときにふと、気づくんですよね。
。。。抱え込むのをやめられない自分に。
そのレッテルの下にあるのは何ですか?
抱え込んでいる、
- 仕事
- 責任
- 親の介護
- 人のお世話
そして我慢。これをやめようとしてやめれなかったことないですか?
- 「しょうがない」
- 「頑張ろう」
- 「お役目だ」
そうやって、あきらめながら悟ったようによくわからないいいわけをして、手放そうとした我慢や犠牲をもう一度担ぎなおしたこと。
、、、私はありますよ。(本日、2回目の私はありますよw)
もし、この「生き方」を手放したいと思うなら、、
まずは、あれこれ「自分がするしかない理由」を言い訳のように探すのをやめてみてください。(そんなのさがしたらいくらでも出てきちゃいます)
自分にこう、聞いてみてください。
【抱え込むのをやめて一人で頑張るのをやめたら何が起こるの?】
【そのレッテルが全部偽物だとバレたらどうなりそう?】
、、、ずっと抱えてきたには抱えてきただけの理由があるんです。
「しっかり者」で「価値がない」という感覚
- そんな自分はひどい人間に感じる
- ダメな人間に感じる
- がっかりされそう
- ここにいる意味ない気がしてくる
- 役立たずって感覚
- 生きてる資格がない感じ・・・
自分の気持ちに向き合ってみるとこんな答えが出てくる人が多いです。
そうなんです。
- しっかりしてる
- 頼りになる
- 面倒見がいい
- 優しい
そのレッテルに苦しんでいる、けれどその下にはもっとしんどい、つらい、自己否定の感覚を持っている。という事。
これではレッテルを剥がすことはできない。だから抱え込んで頑張り続けてしまうんです。
「自己肯定感」ってなんだろう
最近よく聞くキーワード。「自己肯定感」
つらい自己否定の感覚はまさに、「自己肯定感が低い」状態です。
自己肯定感ってね。「ありのままの自分で何もできない自分でもそこにいていい。生きていていい。」そんな根底の安心感です。一番基本の「自分へのOKサイン」です。
これが何らかの事情で育ってない状態なので、
- しっかりして
- 頼りになって
- 面倒見がよくて
- 優しくて
そんな私なら生きていていい!!ココにいていい!安心していい!!そんな風に「条件」を付けて何とか「安心感」を得ている状態です。
そしてこの「条件」を、「誇りと自信、頑張る原動力」にすればするほど「レッテルを剥がす恐怖」も強化してしまいます。
この条件って、幼少期の大人との関係から身に付けてしまう事が多いんです。
- しっかりしてる
- 頼りになる
- 面倒見がいい
- 優しい
そんなあなたなら、お母さんが安心してくれた。お父さんがほめてくれた。そうじゃなければ攻撃された。叱責された。無視された。
そう感じてしまう状況があったのかもしれないね。
でも、これはあなたが生きていく条件では、ない。そこには条件はいらない。
そのことが自分の腑に落ちた時。
育て損ねた自己肯定感を育てていったとき。
「抱え込む」その生き方は自然と変化していきますよ。
自己肯定感って育てられるから。
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ではまた~~