それ、本当に自分で決めましたか?


- ダメな子って言われているような
- 一生懸命考えているのを馬鹿にされているような
- 面倒くさがられているような
そんな感覚がありました。私はこんな感じでしたが、他の例をあげると
- 迷っていると怒鳴られる
- 迷うくらいなら!!と勝手に決められる
- 苛々されて虐待が始まる
- 家族が揉める
そんな家庭も実は多いんです。親が不安定な場合に怒りやすい現象です。「苛々している」のを「決められない子供」のせいにして八つ当たりしているんです。
そんな環境の中で過ごしていると、「迷う」「選ぶ」「考える」→「決断する」という訓練ができないばかりか「迷う」「選ぶ」「考える」→「決断する」事と
- 怖い感覚
- 嫌な感覚

- 自分で考えず人任せにする作戦
- じっくり考えずに、ぱっと決めてしまう作戦
迷いと葛藤こそが人生を作る
もちろん、ぱっと決められる人はかっこいいです。そして、人生の経験や覚悟によって、人は物事をぱっと決められるように成長していくものでもあります。
でもそれは決して、「迷う事の恐怖」「葛藤の上で決める事への恐怖」から逃げて手に入るものではありません。
「決める」ってある意味怖いものですよ。だって人は2つの道をづ時に選べないから。だからこそ「私はどうしたいんだろう」「あああああ。どうすればいいんだ!」「本当にこれで良いのか」って葛藤するというのはすごく大切な事なんですよ。
だから、それを避けて「ぱっと決めれる私決断力あるぜ」とガンガン進んでいくと、
- あと一歩のところでブレーキがかかる
- 急に不安で動けなくなる
- 何もかも嫌になってストップしてしまう
- 本当はいつもいつも怖い
- 自分に確信が持てない
- 自分のやりたい事なのかわからなくなる
という事が起こってしまいます。本人としても「なぜか?」よくわからず途方にくれてしまうんですよね。。これは、「自問自答」「葛藤」を避けてきた人に起こりがちな現象です。
「自分には自分の人生を作る力がある」という感覚
さてさて。
ところで逆に「決められない。迷ってしまう。いつもいつもいつも!!!!」という『ぱっ』と物事を決められる人に「憧れる」のに。。。のバージョンを書き忘れていましたね。
でもこれ、先ほども言いましたが「決める」って怖いものなんです。
ある意味、一番素直にこの恐怖を表現、体現しているのがこのバージョンの人かもしれないですね。この場合足りないのは、
「自分には自分の人生を作る力がある」という感覚。
だってですね。
私も。、今は「喫茶店」にいってももうわりと早くメニューを決めれるようになりましたよ。いや、どうでも良くなった、という意味ではなくて。
- 失敗してもまた注文すればいい
- クリームソーダは今日が最後のチャンス一回じゃない
- また明日も来たくなったら来ることができる
- ある程度自分の感覚で選ぶものに自信がある
からです。
え??クリームソーダじゃなく人生の決断の話だって?
はい。もちろんね、重みは違いますが同じなんです。ちっちゃいころには大きな問題だったクリームソーダは、今手に入れられるんですもん。あなたが今迷ってしまう決断も、成功や失敗して立て直すこと、それを繰り返して、少しずつ、ぱっと決められるようになっていくんです。
あなたの『ぱっ問題』や、『決めれない問題』解決へのヒントになりましたか?それとも「ぱっ問題」のリズム感、ゴロの悪さに、モヤモヤしている頃でしょうかね。。
どのパターンで悩んでいる人にも、
- 「迷う」「選ぶ」「考える」→「決断する」力
- 「自分の人生を作る」力
は必ずあります。もしどこかでそれを見失ってしまっているなら、これをどこで見失ってしまったのかを扱っていく事が大切です。そして取り戻して育てていきましょうね。それくらい大事なポイントだから。リトリーブ。本来の力をとりもどしていく。
それではまた~~~~~~~
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