「今」の悩みの回復になぜ「幼少期の感覚」を扱うのか?

リトリーブサイコセラピー
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心理セラピーについて。悩みが根底から解決する仕組みについてお話ししますね。

なぜ幼少期からの出来事や感覚を扱うの?

リトリーブサイコセラピーでは、
今、なぜその問題が起きているのか?
今、あなたは本当はどうしたいのか?

自分でも無意識かもしれない本音や本当の問題を見つけて解決していくことで

本来の自分の感覚を取り戻し、
選びたい未来を選べるようになります。

そのために、
生きづらさのスタートである幼少期

を扱っていきますが、

それって、
結局親のせいって事?
親が悪いからこうなったって事?
と抵抗のある方も多いようです。

・もう大人なのに親のせいにするなんて、、
・親とは仲良いので問題はないはずだ
・親には感謝するものだ
・親も愛してくれていた
・親も完璧ではない

など。

そして、皮肉なことに、
その抵抗を強く持つ人ほど、
幼少期の親との関わりの中に
未完了を残し生きづらさに繋がっている事が多いのです。

なぜなら。
そうやって自分を抑えて生きてきたから。

不満、不安、怒り、悲しみ、恐怖、、などの
親に対するネガティブな感情を
自分の中に押し込めてきた可能性が高いからです。

親のせいにするのではなく、問題をわける

このようなパターンに多く見られるのが、
「実は親子の境界線があいまい」「親子の役割が逆転している」事例です。

・虐待
・ネグレクト
・ノーマークポジション(関心を持たれていない、この子は大丈夫と放置されるなど)
・家族の中に争いが多い
・お母さんの悲しみを自分のことのように感じていた

・お母さんの苦しさを庇ってあげようとしていた
・お父さんの怒りを受け止めていた
・お父さんの無価値感を埋めてあげていた

などなど。

両親が不安定な場合、
無意識に子供は

・両親を安定させるため、
・自分の気をひくため、などの
行動をしていきます。

なぜなら
小さな子供は両親が大好きで
かつ、
命綱だから

でも、親の抱える、
悲しさ
苦しさ
孤独
怒り
無価値感

それは、
そもそも子供が解決できる問題ではありません。

絶対にできないのに、絶対にしないとけない。

ここが「生き辛さ」のスタートです。

なのでこの時点に戻り「親の問題」と「あなたの問題」を、きちんとわける事。
本当は怖かった、寂しかった、嫌だった、その自分の感情を知り開放していくこと。
自分の感情を大事にするための安心感を入れる事。
恐怖を受け容れて生きる力を取り戻すこと。
生き方の再選択。

これが根底からの解決に不可欠なのです。

理屈だけではなく、
感情、感覚、体感として腑に落ちる事が大切です。

だからこそ対面の心理セラピーで幼少期の感覚を扱うのです。

……………………

「誰のせい」という問題ではなく

大切な誰かとの関わりの中で、
あなた自身が
「身につけてきた価値観や思い込み」
「我慢したり無視してしまった感情」
を扱っていくのです。

「自分のせい」ではなく「自分しだい」という状態

問題をわけるので

両親を庇って犠牲的なポジションにいた人は、
え?親のせいじゃん!
という怒りがわいてくるかもしれません。

逆に人生がうまくいかないことを両親のせいにする事で自分を保ってきた人は、
は?わたしが悪いのか?
という思いに駆られるかも知れません。

他にも抑えていた気持ちや、
見ないふりをしていた本音、、、

心理セラピーはそんな抑えていた「ネガティブな感情」感じるのでそこで少し痛み(悲しみや怖い気持ち)を表面化します。

ここがちょっとしんどいところです。

でも。。これはそもそも心の奥にあるネガティブです。
抑えたままではずっとしんどいまま。生き辛いままです。

その気持ちを無視したり抑え込むのではなく、
とことん見つめて感じて解放していくこと。

この感情や感覚を安心安全な場所で開放して癒していく事が大切です。

これは1人ではできない事だからこそ私たちセラピストがしっかりサポートしていきますのでご安心くださいね。

そのプロセスを経ることで【・親のせい・誰かのせい・自分のせい..で苦しい人生】ではなく【自分次第で安心して楽しめる人生】をに変化することができます。

さらに動画で見たい!!人はこちら↓(セラピーの開発者・カズ姐さんです)

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