人生の選択は自分でしかできない。【心理セラピストにできる事】

大阪の心理セラピスト福満多岐子です。

初めて新年を日本以外で迎えました。バリです～。
新年の盛り上がりが時差で1時間遅いだけでなんだか新鮮。面白かったです。こちらではカウントダウンイベントの大きな花火大会もありますが、個人個人が自由に小さな打ち上げ花火をしているとの事。

大晦日の夜はいろんな方向から花火が打ち上がって夜中までバンバンいってましたよ。すごいねw
写真は香港の空港。なんか可愛い。


さてさて、2020年です。
心理セラピストとして沢山のクライアントさんや、、
そう、最近ではツイッターなんかで話しかけてくださる方も多くて、
出会いが沢山増えて来たなと感じています。

そして、心理セラピストその仕事ってほんとにサポートなんだと感じます。

悩みを解決して、楽になって幸せになって、自分の人生を謳歌する。

ええ、オススメですよ。
私は絶対その方がいいと思います。


そのためにまず、自分がしんどいんだ、悩んでいるんだ、と気づく事。

そして、

今悩んでいることの根底の原因は何か？
自分がどうなれば解決でかるのか。
そのために何が引っかかっているか？
それを整理して理解する。
腑に落とす。
そして自分の解決の方向に動けばいいんです。

、、って、できないからみんな悩むんですよね。



この引っかかっているものは大抵小さな頃からの思考の癖から来ています。

そして思考の癖とは、
幼少期の家族の環境や、そこからくる恐怖、悲しみ、絶望感を何とか感じないようにして、生きてきた幼少期からのパターンであることが多いです。

だから自分では気づけない。
そして気づいても自分では扱えない。
扱い切れない。

そこをサポートするのが私たちの仕事なんですね。

・クライアント自身が自分がどう生きたいか
・本当はどうしたいか
その自分の気持ちを少しずつ気づいて取り戻して。

最終的にはクライアントが自分で決めるんです。
そこをサポートしていくのが私の仕事です。

他の選択肢があることを思い出して気づいてもらう。


だけどどの選択肢を選ぶかは本人の自由意志なんですよね。
もちろん私は自分の人生を選んだ方が楽しいよーと思います。

でも。

全て気づいた上で自分の責任で生きるのは嫌だから人に依存して生きていきたいと、

やはりそれが私の幸せだと、
本人が望む場合は、、、

そんなのだめだよなんて言えません。

それを変えることができたら怖くないですか？

セラピストはクライアントをコントロールするって事になります。そこに生まれるのは支配や依存関係です。セラピストがクライアントの人生の選択をするなんておかしいですよね。

乱暴に例えるならですね、

痩せたい、と、言う人に、

夜中にケーキを食べたら太るよ、と、
伝えて、なぜケーキを食べちゃうかを知り、
ケーキを食べなくても良いんだよ。
冷蔵庫に入れて朝イチ食べよう。
心配なら張り紙しよう。
腐るのが心配ならまた買おう。
今日は水飲んで寝よう。
などと言っても、

「でも、明日起きてケーキがなくなってたら後悔するのが嫌なのでやはり食べます。」

と、言うならですね。

それはその人の自由ですし
嫌味ではなく、別にそれで良いんです。

、、、、つまんない例えはおいといてw



本人が幼少期の環境の中で捨ててしてしまった選択肢を、
思い出してもらう。

そして選ぶ力があることを気づいてもらう。そして幼少期に諦め捨ててしまった理由を一緒に見つけて、
その恐怖や絶望感を癒していく。

そして自分の望む人生を自分でが選べる。そのサポートに集中していきたい。

繰り返してる心の悩みは解決すると自分で決めることで、その責任を自分の手に持つことで飛躍的に解決のスピードが早くなるから。


セラピストとしての2020年の豊富はそれだけです。

諦めないあなたと一緒に、
それぞれの人生を、
自分の責任で精一杯生きていきたい。

青くさいですよ。
私、地道で青くさいセラピストなんだなと改めて感じます。

それだけ。

＊
で。

個人としてはですよ。
2020年はダイエットしますよ！
夜中にケーキ食べるのは私です。

ほほほほ。

それと旅をしようと思います。

2020年、皆さまと楽しんでいけますように。今年もどうぞよろしくお願いします。