福満多岐子 心理セラピー・セミナー・研修などを担当しています
こんにちは。福満 多岐子です。
こちらでは少しだけ私の過去の紹介をしますね。
現在は大阪を中心に、東京・福岡で心理セラピストとして活動しております。
(社)日本リトリーブサイコセラピー協会の認定講師、認定セラピストとして、心理セラピーは勿論、心理セラピストの育成や研修会、講座などを開催しております。
また同協会での電話カウンセリングも担当しております。
私は4人家族の長女で2再下の弟がいる「典型的な長女」として育ちました。
父と母は生活に最低限の会話しかせず、父親のいる週末はいつも大ゲンカや罵り合いでした。
毎週末の食事が一番嫌でしたね。必ず喧嘩になるのにお父さんがお休みだから家族団らんとばかりに「焼肉」「鍋」「お好み焼き」など家族そろって食べるのですが終盤になると酒に酔った父が私に
- 箸の使い方
- 好き嫌い
- 喋り方
- 食べる遅さ
- 生意気
怒られ、怒鳴られ、母と父もバトルが始まります。毎週末の修羅場が定番でした。
その頃の私には母が弱く見えて、「暴力的な父に支配された可哀想なお母さん」に見えていました。
思春期の頃は、不仲な両親の間で
父の母へのストレスのはけ口
母の父への不満のはけ口として
「お前は、父に(母に)似ているね!」と言われながら
双方の愚痴を聞き、、完全に「機能不全家族」の状態でした。
その中で「弟は可愛いけどお前は生意気」「でも姉としてしっかりしろ」と言われながら
いつの間にか
・両親のけんかの理由は自分
・お母さんの気持ちがわかるのは私だけ
・外には仲良し家族だと見えるようにしなければならない
・家族を不安に思う自分がおかしい
と感じるようになっていました。
学校や親せきの前など外では常に明るく元気な子として振舞いながら
心の中では家族の秘密がいつかばれるのではないかという不安や、両親への不信感、私のせいじゃないのに!という怒りを隠し持ちながら過ごしました。
バランサーであり、搾取子。
典型的な長女と言えると思います。
父とは中学生の頃から10年近く会話も交わさず憎しみと怒りを持ちながら。
母には怒りを抱えながら、結局支え、逆らえない。共依存でした。
実家にいる事が苦しいのに
リトリーブサイコセラピーに出会うまで、何だかんだと自分に言い訳をして実家を出る事を選べなかったのです。
卒業後はアパレル企業に就職。
企業の体育会系体質も功を奏し「明るく元気にどんどん自分を犠牲に頑張ることで」一定の評価を得て、それによる安心感を得ていきました。就職後何年間かは子供時代よりずっと自由になった気がしました。(余談ですが、体育会系、ブラック企業、スパルタ、熱血、、と典型的長女は相性いいので皆さん気をつけてくださいね)
その反面、「無理して頑張っているけど本当はダメな人間だ」という不安と「大事にされていない」という怒りも持っていました。
そう。心の中は結局幼少期と同じ状態だったのです。
同時に恋愛でも「うまくいっていると罪悪感がある。不安で仕方なく自分から壊していく」「自分を犠牲にして尽くしてしがみつく」「そして最後は怒りをぶつける」というパターンに陥っていました。
本当に好きな人には近づけない。素直になれない
仕事でも人間関係でも同じような不安感と劣等感と怒りを持ちながら、同じようなパターンを踏んでしまうのはどうしてだろう?と思い悩んでいたことから、カズ姐さんや心理学、心理セラピー、そしてリトリーブサイコセラピーに出会ったのは37歳です。
【人生は何歳からでも自分で選んで自分の責任で変えていくことができる】という言葉に、今まで自分の人生を、どこか人のせいにしながら諦めてきた事に気づき、このセラピーを受け、そして学ぶことを決意。
自分の生きづらさ、不安や、怒りの原因を知り、癒して解決していく事ができました。
・共依存
・自己否定
・愛着不全
・疎外感
・孤独感
・その原因やメリット
・親子逆転による影響
様々な自分の問題と向き合い心理セラピーを受けながら、様々な心理の学びを深める事でリトリーブサイコセラピーの効果を実感しました。
人生をやり直したい
自分を生きたい
変わりたい
その気持ちに応えられる心理セラピーは、リトリーブサイコセラピーだと確信したことから
2016年よりセラピストとしての活動を開始し、現在に至ります。
自分をあきらめない人が自分本来の力を取り戻すことができるよう、
自分の人生を生きられるように。
あなたの意志に基づいて、あなたの人生に介入、サポートさせていただきます。
あなた自身の力を取り戻しあなたの望む人生を手に入れてください。
★セッション受付日時・詳細・お申込みはこちらから
https://takiko-therapy.com/toiawase/
★日本リトリーブサイコセラピー協会