こんにちは。大阪のリトリーブサイコセラピーの福満です。最近たこ焼きばっかり焼いてる、福満です。ほら、あれですよ。オンライン飲み会。たこ焼きを焼きながらが異様に楽しいって気づいてね。。でも一番好きなのはお寿司だから、それを忘れないで欲しいです。。ちょと落ち着いたらお寿司食べに行く気満載ですよ。
そんな毎日の中で今日は「悩み」の基本について書いていきますね。その1って書いてますのでいずれその2を書くと思いますので忘れていたら声をかけてくださいね。
悩んでてしんどい、動けない、悩みがあるってどんな状態?
「まあ、悩みがないわけじゃないけど楽しいよ」という時って、「今、辛いんです」という状態ではないんですよね。「悩みがあってしんどい」っていう状態の一つの目安って、例えば、
- ほかの事をしていても「その悩み」がいつも気になっている。
- 「その悩み」が解決するまでは他の事が出来ない感覚(または事実)がある。
- 「その悩み」が「自分では抱えられない、解決できない状態にある。
- 「その悩み」の量がそもそも多い
そのような状態(書いてて辛いわ。。)だと思います。だから、その場から動けない状態。そのままずーーーーーっとしんどくて、その場でとどまっていれば良いのであれば良いのですが、
- 楽になりたい
- 進みたい
となれば、「その悩み」を、整理して、解決していく必要があるんですよね。、、、それか「その悩み」を捨てるかです。あきらめて捨てる。ポイってね。
そしたらきっと「楽になる」し、「進める」んです。
でも悩んでしんどくて、動けない人は「その悩み」を「ポイッ」と捨てることはありません。、、いえ、わかっています。捨てられないから悩んでいるんですよね。。。
では、どうしたら良いんでしょうか。解決ですよね。解決のためには、自分の持っている「その悩み」についてよく見て、よく考えなくてはいけません。
悩み事を書き出してみましょう
たとえば自分の今悩んでいる事を書き出してみるというのもいい案です。やってみた事はありますか?やってみた事のない人はやってみるのもいいですよ。
どうでしょうか。。
まあ、こういうブログを読みながらすぐ実際にやってみる人ってすっごく少ないらしいです。。
で、その悩みを見たときにどうでしょうか。意外と自分で今から動けることがある場合もありますよね。そういうのが見つかった人はラッキーです。
- 成績が悪い→勉強しよう!!
- セッションがうまくならない→練習しよう
- 痩せない→食うな!!!!
でも、実際はこんなのが多かったりしませんか?
- 子供の成績が上がらない
- 彼氏の気持ちがわからない、、聞いてもホントの気持ちかわからない、本心が知りたい、、、
- 会社の人間関係がうまくいかない。別に仲よくしたいわけでもないが心地よくすごしたい。
- お母さんが心配
自分では何ともできない事や、人の事。人の気持ちをコントロールしたいって事や、、、嫌な気分は味わいたくない、、ってだけで、自分がどうしたいかはない案件。。。
これが「悩んでしんどい人の悩み」の正体である事がとても多いんです。このまま「うーーん」と悩んでいてもこの悩みは解決しないんです。なので、まず大事なのは「整理する」事。
その悩みは誰のもの??
例えば、「子供の成績が上がらない。」
これは自分の悩みの様で自分の悩みではありません。親は子供の成績を上げる事は本当の意味ではできないからです。もちろん、環境を作ってあげたり、お手伝いすることはできます。子供が望んでいたらね。望んでいなくても、勉強の大切さを教えたりすることもできますよね。
でも、最終的には「子供本人の問題」です。
- 子供自身が成績を上げたいと思うかどうか。
- その努力や工夫ができるかどうか。
- そのうえでそれでも上がらなかったら悩んで考える。
そういう問題です。「その悩み」を、お母さんやお父さんが「抱えて」、「うーん」って悩んでも無駄なんですよ。
「子供が相談してきたのに答えてあげられない」で悩むなら、自分の問題、ですよね。 でも、「子供の成績が上がらない」は自分の問題ではありません。この違いが分かってくると、「悩んで動けないしんどい」問題から解放されます。「人の問題は解決できない、人は変えられない」という事を知って自分の問題に取り組むしか、できないんです。子供の事だけではありません。どんなに大好きな人でも、どんなに大切な人の事でも。 ここに気付いたら「これはどっちの問題だろう」って問題を分ける、整理する事をしてみてくださいね。
あなたの悩みの本質と「本当の問題」は?
、、え?それじゃあ解決にならない?どうしても子供の成績を上げたいって?それが親の責任?心配でたまらないって??
だとしたら、あなた自身の問題は、その感覚かもしれません。
- 子供と自分の問題の境界線が引けていない
- 子供と自分が一体化している
- 子供をうまくいかせることで、自分の価値を保っている
- 子供の失敗が自分の恐怖
この、境界線が引けていない状態、子供をコントロールしたい、うまくいかせてあげないと自分が不安、、という感覚は【共依存】の特徴でもあります。
子供が心配なのは当たり前。でも、「これはあの子の問題だ、あの子はあの子の人生があって親ができることは限られている」という風に、線を引くことができない、線を引けと言われると猛烈に腹立たしい、、としたら、この【共依存】の解決が先決です。
この共依存のまま進んでしまうと、「心配だから」「親の責任だから」と良かれと思ってしたことが、子供の自主性、考える力、生きる力、挫折する経験、立ち直る経験、そして「自分自身の人生を生きていく力」を奪ってしまう事になります。
「共依存」を解決する事は、 「自分自身の人生を生きていく力」 を奪うのではなく「互いの人生を自分自身で歩きながら助け合って応援しあっていく事」に繋がります。なので、この「共依存」は解決していく事を私はお勧めしますよ。
そして、ぽいっと捨てられないと信じていた悩みをね。ぽいっと捨ててしまっていいんですよ。子供の悩みを親が勝手に作って、勝手に奪う事は、誰のためにもならないからです。
あ、今回の例は「子供の成績」でしたが、
- 親の悩み
- 彼氏の悩み
も同じですよ。
それでは今日はここまでです。読んでいただいてありがとうございました。
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