あれ、、なんでやめたんだっけ。。
あなたは、途中まで頑張っていたことを、
後で思えば「何でやめたんだったっけ??」というような理由で、やめるのを繰り返していませんか?
*
それは趣味の仲間とのお付き合いかもしれません。
それは前の会社かもしれません。
もっともっとさかのぼって、、、
部活かもしれません。
学校かもしれませんし習い事かもしれません。
途中でやめるって事は最初から情熱がなかった?
「やめるって事はやる気がないんだよ。そこまでだったんだよ。」ってよく聞きますよね。
確かに【本当に好きな事】なら
どんなことがあっても頑張れる気がしますよね。
でも、本当に
好きだったのに、、、
楽しかったのに、、、

心地よい仲間だったのに、、、
がんばっていたのに、、
気に入ってた職場だったのに、、、
だんだん参加するのが気が重い日が増えていったり、、、
なんだか面白くなくなったり、、、、
他の仕事でもいいかな、、、
ああもう、どうでもよくなってきて、
そして、
なーんとなく疎遠になってやめる、、を繰り返しているとしたら。
さらにその現実を、
・まあタイミングかな。
・本気じゃなかったって事かな。
・飽き性なんだよね~~
・みんなそんなもんじゃない?

と、ただ流しているとしたら、、
後になってあなたは
長く続く仲間がいない事や、
長く頑張り続けられずに欲しかったはずのものを何も手にしていない現実に
気付いて愕然としてしまうかもしれません。
*
「な~~~んかわかんないけどもういやだな~~~」っていう気持ち。
実はめちゃくちゃ曲者なんです。
*
「なんとなく」の裏には
意外かつ巨大かつ気付きたくない恐怖
が隠されていることが多いんです。
*
何となく嫌になるメカニズムとは?
たとえば、、
・後輩ができた時や部下ができた時など、自分の下に誰かがついたときに辞めるパターン。
・技術や、または出世などが一段落して停滞期に入った時に辞めるパターン。
・何かを自分で決めるシーンが増えるなど責任が重くなって嫌になるパターン。
・組織の人数が増えてみんなで話し合ったりするのが面倒になってやめていくパターン。
・どんどん内容が深まったり、人間関係が密になるとなんとなく億劫になるパターン。
・自分だけが落ちこぼれたように感じた時にやめてしまうパターン。
・あと一歩で達成しそうな時に投げ出してしまうパターン。
まだまだあります、、、、、。
書いてもきりがない程、人それぞれです。
でも、もれなく共通しているメカニズムは、
その裏に想像以上の【しんどさ】や【恐怖】や【葛藤】があるって事。
*
そうやって辞める時に、
胸がチクチク痛くなかったですか?
もやもやしなかった?
見て見ぬ振りした気持ちがありませんか?
そんな気持ちを断ち切るように、
理由や嫌な理由を並べ立てて辞めたのではないですか?
*
もしかしたら、、
そのチクチクは【本当はやめたくない】と言っていたかもしれません。
そのもやもやは【嫌なんじゃなくて怖いんだ】と言っていたかもしれません。
*
「なんとなく離れたくなる」「なぜか辞めたくなる」その理由は
【絶対に感じたくないほど嫌】なのに、【心の奥で絶対そうなると思い込んでいる】あなたの無意識の恐怖が原因です。
- 人と深く関わると嫌われる。
- 遅れをとると見捨てられる。
- 楽しむと責められる。
- 失敗すると叩かれる。
- 親しくなると捨てられる。
- 目立つと邪魔にされる。
- 期待に応えないと価値がない。
- 達成すると孤独になる。
頭ではそんなこと思ってもいなくても、なぜか、そんな感覚がある。
そしてそれと同時に
【こんな理不尽な】【こんな事】【絶対いや!!!!!】
とも思っている。
だから心の中はしんどいし怖いんです。
*
このしんどい、怖い感覚を感じたくない本能が、あなたの中の
- 楽しい。
- がんばろう。
- 大好き。
そういうポジティブなスイッチを次々オフにしていってしまうのです。

だって楽しく頑張っても
・親しくなったり
・重要なポジションに付いたり
・目立ったり
・失敗したりしたら
「怖い目にあう
「嫌な事が起こる
そう感じているからです。
*
なんとなくまわりのせいにしたり、
なんとなく飽きちゃった事にしたり
潮時かなーなんてうそぶいて、
その場から離れる、、、疎遠になる、、やめる、、、
、、、と、なってしまうのです。
もうそんなやるせないパターンやめませんか?
少し考えてみてください。
- 人と深く関わると嫌われる。
- 遅れをとると見捨てられる。
- 楽しむと責められる。
- 失敗すると叩かれる。
- 親しくなると捨てられる。
- 目立つと邪魔にされる。
- 期待に応えないと価値がない。
- 達成すると孤独になる。
本当にそうなのでしょうか。
嫌われるかもしれないけど、嫌われないかもしれない。
見捨てる人もいるかもしれないけど、見捨てない人もいる。
、、が事実なのではないでしょうか。
嫌われるのはもちろん嫌だけど、
そうでない人もいるし、そんな事は起こらないかもしれないのに
あなたはその「思い込み」や「無意識の恐怖」のために
頑張ってたことや
楽しんでいた事を
途中でやめてしまっているのだとしたら、、、、
思い込みの恐怖を握りしめる原因の多くは幼少期にあります。
【あなたが、いつどうして、そんな悲しくて理不尽な事を信じて決めて握りしめてしまったか】
その感情を紐解いて、癒していくことで、
この問題は解決できるんです。
なんとなく、、、メンドクサイ、、あきちゃった
そんな言葉の裏でなかったことにしてしまったのが、本当の気持ち。
その本心を、大事にしてくださいね。
◎なんとなく心当たりがあるけど、、、、、という方は
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