お母さんの為に言ってるのにどうして聞いてくれないの？という苛々と悲しみ。

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こんにちは。大阪の心理セラピスト福満です。

新型コロナウイルスの影響。大きいですよね。私は実はだいぶ落ち込んでいましたよ。皆さんはどうですか。疲れが出ないように。気を付けて一緒に乗り越えていきたいですね。

私はこの禍を「地球からのメッセージ」「すべては必然」「引き寄せ」みたいな妙なスピリチュアル発信は大っ嫌いです。私は違うと思います。

でも。

今回の事で感じた感覚、気付いたこと。決めた事。わかったこと。学んだこと。自分には大好きな人がいっぱいいるって事。守りたい人がいる事。やりたいことがある事。そんな沢山の改めて考えた事。これは絶対に忘れずに活かしていくって決めています。

怖いし、不安だし、焦るし。そんな気持ちをいっぱい感じました。うん。私は臆病ですね。本当に怖いって感じてるんです。だから、街中を未だにウェイウェイしてる若者を見かけると「批判的な気持ち」よりマジで宇宙人かな。。って思うんですけど。

でもこんな私ですが、15年くらい前だったらきっとこういってます。言ってました。

「怖がってても仕方ない」「ああ面倒くさい」「早く終わらないかな」「マスクしない学生ムカつく」（新型インフルエンザがはやった時かな）

「恐怖」を感じずに、怒りにすり替えたり人のせいにしたり得意の「面倒くさい」で終わらせてたんですね。。

あなたはどっちがいいですか？怖いよりは紛らせていたいですか？、、それも本音だよね。

でも一つだけ。

紛らわせちゃうと、ずっと怖いは隠れまま体に残ってしまいます。それに「怖いよー」って泣いてる自分を誤魔化して無視しているようなものなので、「孤独感」や「悲しみ」や「見捨てられ不安」まで併発してしまったりしやすいんですよ。

だって一番身近な「自分自身」に気持ちを無視されている状態だから。それってちょっと、、かなりつらいんですよね。だから自分を大切にしたいって思う人はね。ぜひ「怖い気持ち」を押し殺さず、言葉にしてみてくださいね。

誰か受け止めて貰ったり、自分自身で「うん。怖いよね」って自分を抱きしめてあげる。そんな時間を作ってくださいね。

さてさて。そんな大変な今日この頃。自分もウイルスはもちろんん、「仕事」「お金」など色々大変な時期に、勝手な事ばかり言ってあなたの手を煩わせる家族に手を焼いていませんか？

子供。夫。姑。舅。母親。父親。

今は自宅待機や在宅ワークで家族の距離がいつもより近くなっているせいで余計にイライラしてしまう。そんな方へ書いていきますよ。

「お母さんのために言ってるのに！！！！」それ本当？？
「お母さんがいないと生きていけない」「守らなくてはお母さんは生きていけない」
本当の「自分の」怖さと気持ちを知ろう

「お母さんのために言ってるのに！！！！」それ本当？？

マスクないですよね。。私、オフィスで事務のお仕事もしているのですが、引き出しに、1月にたまたま買ったマスクがあるんですけどね。その頃は普通に、、「ちょっとコンビニだから割高だわ」と思いながら購入したんですよね。。。。

さて最近薬局で朝早く並ぶ高齢者が話題となっていました。いやいやいや。そこで並んでる方がリスク上がるから！何なら風邪ひくから。っていうか出かけないんだからマスクいらないやん！家にあるやん！「マスクするのはマスクを買いに行くときだけなんて本末転倒じゃないか」と。でもお母さんは「家族の分。孫の分。」といってマスクに並ぶ。。そんな家庭もあるかもしれません。

主婦のＡ子さんは最近近所に住むお母さんと喧嘩になるそうです。なぜならお母さんに「マスクを買いに行かないで」「家から出ないで」「買い物はしてきてあげるから！」と言っているのにちょこちょこ行くからです。

そう。Ａ子さんは心配なんです。当たり前ですよね。でも、ちょっと散歩するのにも何から何までずっと文句を言い続けるし、しまいには手の洗い方や消毒までずっと指示して見張って文句を言うので、親子関係がギスギスしがちだそうです。そしてＡ子さんは苛々最高潮になっていきます。「お母さんのために言ってるのに！！」って。